明治10年7月届

楊洲斎周延「西海暴動電信紀聞」

1877-07-26 周延「西海暴動電信紀聞」
生住昌大 蔵

画題:西海さいかい暴動ばうどう電信でんしん紀聞きぶん
判型:大判錦絵3枚続
画工:楊洲斎周延(橋本直義)/楊洲斎周延・印
版元:東京・大倉孫兵衛
届日:明治10年7月26日

詞書

熊本県下の士族、神風連と称ふる輩、俄に暴発なしつゝも、鎮台幷に県庁を襲ひ、猶官員の邸へ討入る其中にも、種田氏の邸宅へは、高津、児玉を始めとして、無二無三に切廻る事、不意に出たれば、家内の狼狽大かたならず。種田氏は少しも動ぜず、多勢を相手に戦ふたり。于時明治九年十月廿五日の夜なり。

(右)中根景澄、児玉森
(中)高津運記、赤嶺一雄、立島駿太
(左)正五位陸軍少将種田政明

所蔵者/掲載図書

生住昌大
海の見える杜美術館
国立国会図書館
福岡市博物館